くるりに関してはそんなに詳しいわけではなく、アルバムもベストしか持っていないんですが、「東京」という曲がとにかく好きでベストアルバムも「東京」の音源が欲しくて買いました。
もちろん他にも好きな曲はあるんですが、やっぱり「東京」が好きで好きでこればかり聴いています。
メロディ、コード、サウンド、歌声、どれがこれほど心を打つのでしょうねぇ、、、
すべてが最高の形で融合しあってこの曲を素晴らしいものにしているんだとは思いますが、突き詰めて考えてみるとコード進行ではないかな?と思ってみたり、いややはりメロディでしょう…と思ってみたり。
とにかく大好きなんです。
何度聴いても色褪せず、何度聴いてもドラマチックな思いに駆られる…。
…で、ふと思い付いてこの曲のことを調べてみたら、なんとこの曲、佐久間正英さんがプロデュースしたことが判明し、驚きました。
これまで曲の背景とか何にも知らずにただ音源を聴いてうっとりするだけだったのですが、まさかあの佐久間さんが関わっていたとは、、、、
「東京」という曲でスタートしたんですが、サウンド的なことで言うと、僕が今までプロデュースした全作品の中で、「東京」は群を抜いてます。今聴き返しても。何であんなにいいものができたんだろう? と思うぐらい、すごい作品だなと思います。
※引用元:https://www.barks.jp/news/?id=1000095241
偶然ヒットしたこのサイトの佐久間氏のインタビュー、実は以前読んだことがありました。
でもその当時はくるりに関する部分は読み飛ばしていたんですよね。
何故かと言うと、ご存じの方も多いと思いますがこのインタビュー、佐久間さんがエレカシのことをとても詳しく語っているのです。
それも、宮本さんの歌についてプロデューサー目線から話してくれていて、その内容がファンとしてすごくうれしくて。
曲で言うと、「今宵の月のように」はすごいなと思いました。宮本浩次は歌が本当にすごいですね。その場で聴いていられる自分が幸せというか、感動します。
※引用元:https://www.barks.jp/news/?id=1000095241
僕が経験したロックバンドの中で、テクニカルな意味も含めて、宮本浩次の歌のうまさはダントツですね。本当にうまい。ピッチとかリズムがうんぬんということではなく、たとえば「北島三郎の歌ってすごいよね」というような意味合いにおいて。もちろんヒムロックにしても、TERUにしても、歌はうまいしすごいけど、宮本浩次の力量はちょっと特殊ですね。
※引用元:https://www.barks.jp/news/?id=1000095241
エレカシについて語ったこれらの部分は、もうこれまでに何度読み返したか分からないくらい。
以前もどこかに記事に書いたような気がしますが。
もちろん私は宮本さんの歌が世界一と思っているんですが、でも私は音楽の専門家ではないし音楽のことを深く理解してそう判断しているかって言ったらそういうわけではない、、、
でも、音楽のプロである佐久間さんがこうして宮本さんの歌に最大の賛辞を送っているのを知って、ファンとして本当にうれしくて幸せで。
今回、くるりのことを調べていたら偶然このページに行き着いて、再びこのインタビューを読み、つくづく宮本さんはすごい人だな、、、と思いました。
宮本さんの歌以外にも、エレカシのことがすごく色々伝わってくるインタビュー。
このページ、ずっとなくならないで残っていてほしいなと思います。
▼記事はこちらで読めます。
くるりの「東京」は、最初の音が鳴った瞬間からバッと頭の中に風景が広がり、ある感情を掻き立てられます。
うまく言葉では表現できないんだけど、何か自分の過去にあるワンシーンがその時の感情と共に思い出されてくる感じです。
こういう曲に出会うたび、音楽の持つ力って本当にすごいな、、、としみじみ思います。
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東京、懐かしいです。
いい曲ですよね。何とも言えない気持ちになります。
私もよく聴いてました。
昔、NHKFMで中村貴子さんがパーソナリティをやってらしたミュージックスクエアが大好きで、その中でくるりを知って聴き始めました。
エレカシもそのラジオ番組のエンディングテーマが孤独な旅人でそれがきっかけで好きになった記憶があります。
くるりも佐久間さんのプロデュースでしたね。
宮本さん、佐久間さんに絶賛されてたんですね。
やっぱり、世界屈指の男。
宮本さんの歌は、誰にも真似できない。唯一無二です。
最近、音楽といえば、エレカシオンリーになっでたんですが、
くるり、私も久しぶりに聴いてみようかな。
びあさん。
いいですよね~「東京」。
くるりは当初あまり興味がなかったのですが、「東京」で興味を持ってベストを買ったら良い曲がたくさんあって、ずいぶん聴き込みました。
まさか佐久間さんがプロデュースされていたとは知らず、、、
やっぱり佐久間さんのアレンジ好きだな~
宮本さんの歌をあんなふうに言ってくれてうれしいですよねぇ。
潤さんもレコーディングしていると宮本さんの歌に感動すると言ってましたし、プロデューサー目線から見てもそれほど宮本さんの歌は凄いのかと誇らしく思います^^
すぐそばであの歌声を聴ける人たちがうらやましい。
私もエレカシオンリーの時期が長く続きましたが、ここ1~2年は他のミュージシャンの曲もよく聴いてます。
でもやっぱり一番しっくりくるのはエレカシなんですよね♪
今回のブログを読んで久しぶりにコメントしたくなりました。
前回は、GLAYファンとカミングアウトしちゃったあけみーこです。
彼らのファンになった頃、プロデューサーといえば佐久間正英さんでした。
偶然見たAスタジオでくぎ付けになった曲「今宵の月のように」「悲しみの果て」も佐久間さんがプロデュースをしていると知ってびっくりしました。
その後ベストアルバムの「戦う男」を聞いて、「あ~、私この曲好きだな~」と思ったら、やっぱり佐久間さん!
大げさかもしれないけど、もしかしたら、佐久間さんがいらっしゃらなかったらエレカシにもGLAYにも気づかなかったかもしれないなって思ってます(^ー^)