昨夜の夢に、なぜかデビッド・ボウイが出て来た。
なんだかやけにリアルな夢だったはずなのだけど、起きたら内容はすっかり忘れていた。
へんな生々しさだけが残って、朝から頭がボーっとしている。
たしかに私は高校生のころデビッド・ボウイの熱狂的なファンだった。
こんな記事も書いているくらい↓
でも、もうずいぶん昔の話だし、彼の曲を聴かなくなってから何十年も経つのに、なぜ急に夢に出てきたんだろう?と考えて、昨日のロッキンでの宮本浩次の言葉を思い出した。
「生きる伝説です、私が。」
そのレポを見たとき、そういえば「私にとっての生きる伝説は誰だろう?」と考えて、ロジャー・フェデラーや、マイケル・ジョーダン、ボブ・ディラン、ジャッキー・チェン、マイケル・ジャクソンなどとともに、デビッド・ボウイの顔が浮かんだのだ。
それでデビッドが夢に出て来たんだろう。
(マイケル・ジャクソンとデビッド・ボウイはもうこの世にはいないけれど)
デビッドは2種類の声色を持つボーカリストで、エキセントリックな感じの高音と、深みのある低音が、当時は別の人が歌っているのかと思ったくらいまるで別物なのです。
私にとって彼の音楽の魅力は声と歌詞。
あと、あのカリスマ性もすごかったなぁと、今になって存在の大きさに飲み込まれてしまうような気分です。
彼のCDや写真集がたくさんあったのに、今はどれ一つとして無いのが不思議でしかたない。
いつ捨てたのかまるで思い出せない。
でも、断捨離してしまったんだろうなぁ。
唯一、彼の出演した映画「ラビリンス」のサウンドトラックだけは手元に残っている。
あと、これ。
デビッド・ボウイとミック・ジャガーが共演した「Dancing In The Street」。
当時、テレビで録画したのを何度再生したことか。
2人とも生き生きとしてカッコいい。
今も動画があってうれしい。
今あらためて見てみると、私の好みのタイプは間違いなくミック・ジャガーなんだけど、なぜかあのころはデビッド・ボウイに本当に夢中だった。
若い頃の「好き」のパワーってすごいですよ。
生活すべてがそれになってしまう。
本当に本当に、デビッド・ボウイが大好きだった。
また夢で会いましょう。
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今晩は。
はじめまして歩子さん。
いつも楽しく、楽しみに拝見させていただいています。
まさかデビッドボウイの記事がでるなんて!
ビックリしました。私も中学生の時テレビで見た「戦場のメリークリスマス」で子供ながらに、彼の色気にはまりそこから、曲を聞くようになりました。
今考えると、宮本さんにも共通するのかも?と考えます。
私はまだまだひよっこエビバデなので、ライブも行ったこともないし、今回「風と共に」が初めてのシングル購入です。
なので歩子さんの過去の記事はひよっこの私には新鮮でとても勉強になります。
文章力の素晴らしいとこらも脱帽です。
一番いいなと思うことが、文章に度々、宮本さんを労い、心配してる…
まさに、お母さん的な所です。
私も歩子さんと同じく二児の母のため、すごく共感できます。
歩子さんこそ、イベントごと更新されお仕事家事の合間に大変だとおもいます。頭が下がります。
歩子さんこそお体ご自愛下さい。
これからも、楽しく勉強?させていただきます。
宮本さん、エレカシメンバーの魅力沢山、お伝えくださいね
よろしくお願いします。
tads9021さん、ご訪問&コメントありがとうございます^^
まさかこの記事にコメントをいただけるとは思っておらずびっくりしました!
「戦場のメリークリスマス」のデビッド、すごくカッコ良かったですよね♪
坂本龍一のあのテーマ曲もステキで。
これまで宮本さんの口からデビッド・ボウイの名前を聞いたことは無いんですが、あれだけ有名な人ですから一度くらい曲を聴いたことはあるんじゃないかな~という気がしますよね。
「風と共に」がはじめてのシングルですか!
これから昔の曲をさかのぼって聴いていく楽しみがありますね^^
お母さん的なところ、まさにそのとおりです(笑)
ヘタしたら自分の子どもより宮本さんの顔を眺めている時間の方が長いかもしれません^^;
ブログに共感していただけてすごくうれしいです。
昔の記事はなんの意味もないようなつぶやきも多く、あまり読む価値のないものも多いですが、最近は人の役に立つような記事を書こうと思って張り切って更新しています♪
でも更新を休むことも多いし、けっこう適当なところもあるんですよ^^;
ご心配くださってどうもありがとうございます!
エレカシの良さをもっと知ってもらうためにがんばります!