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エレカシ「友達がいるのさ」

昨日はミヤジ怖いなんて記事を書いてしまったけど…。
メンバーに対する扱いがひどいとか^^;

まぁ確かにそれは実際私が感じたことなんだけど、でもミヤジがどんな人なのかが少しずつ分かってくると(まだ全然分かってないかもしれないけど)、 やっぱり憎めない人だなぁ~と、それはもうしみじみと思うんです。

ミヤジは確かにすごい人だけど、ミヤジがミヤジであるためには絶対にこの3人のメンバーが必要不可欠。
一人も欠けてもいけなくて、絶対にこの4人でなくてはいけなくて。

それをミヤジ自身も痛いほどよく分かっているし、 たぶんメンバー全員が分かっているんだ。

映像を観ていると、レコーディング中のミヤジは大抵ピリピリしててどうにも近寄りがたい雰囲気。

しかも、「それどう見ても八つ当たりでしょ…」と思うような態度をメンバーにぶつけてたりしり。
怒るのはいいけど、その怒り方が尋常じゃない。
私だったらあんな怖い人と一緒に仕事なんか出来ない!

でももしかしたら、そういう場面ばかりが映像化されちゃってるだけなのかもしれない。
人が本気で怒ってる様子なんて普段見る機会あまり多くないし、とにかく印象的だもんね。
(↑一応フォロー)

実は優しいところもたくさんあるのかもしれないし。
バラエティなんかではすごく気を使を使って喋っているから、 そういう気遣いもちゃんと出来る人なんだと思うし。(←失礼)

きっとミヤジもすごく色んなたくさんのこと我慢に我慢を重ねてがんばっているのよね?

でも、ミヤジのイライラや怒りを抑えてる心の内が透けて見えちゃうような時があるもんだから、 そういうのを見てるとすごくハラハラする。

まぁ、何を言いたいのかと言うと、 昔ミヤジの声に惚れたことがはじまりで、 顔も好きな感じだったし、髪の毛ぐしゃぐしゃにするしぐさが印象的で人物にも興味を持って、 その後、何度かエレカシブームが訪れながらゆっくり彼らの音楽を好きになっていって、 とうとう去年の終わり頃から本気でハマってしまった……このエレカシにハマって行く中で、ミヤジの人物像についてはほとんどテレビで見る余所行きの顔しか見ていなかった私。

だから、最近どんどん明らかになっているミヤジの本性(?)に、いちいち驚いてしまって…。

数々の素行が私にとってはけっこう衝撃的なもんだから。

ハウンドドッグの件にしても・・・・、ピアノ教室をやめさせられた件にしても・・・。

ちょっとこれまであまり馴染みの無いタイプの人なんで、 ミヤジのこと知れば知るほど、自分の愛情を試されているような気になる。

だけど、知れば知るほど、ミヤジが憎めなくなっていく。
なんでだろう???

ミヤジは本当に社会に適応しにくい性格というか、 なんでここまで?ってくらい世間に馴染めない人で、 これまで彼の人生はずいぶんと生き辛いものだったんじゃなかろうか?

でもこうして音楽と出会って、ロックと出会って、自分を思い切り表現出来る場所を見付けられた。
本当に良かったと思う。

それに、ミヤジにはメンバーが付いててくれるから。

と言っても、このメンバーとにかく若い頃はやんちゃな人たちだったようですな。
若気の至りっていう。
男子校ってこんな感じなんでしょうか?
私の知らない世界・・・。

とにかく、エレカシの人間関係って、 いびつなように見えて、実はこれが彼らにとって一番ベストな在り方なんだろうと思う。

トークではいつもミヤジばかりがしゃしゃり出ているけど、エレカシ内ではお互いがすごく信頼し合ってるのが分かる。
最近それが分かって来た。

 

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