先日、WOWOWで今年エレカシが出演した「ROCK IN JAPAN FES.2012」が放送された。
エレカシは「七色の虹の橋」と「ガストロンジャー」の2曲。
静かな弾き語りの曲と、激しいロックナンバー。
もう何回も再生して観てる。
すごくいい^^
ミヤジの唇の左端に血の痕みたいのが付いてて「なんだあれ?」と思ってたら、ツイッターでも次々「ミヤジの口どうした?」と話題になっていた。
2曲目のガストロンジャーの時には付いていなかったから、拭いたのかもね^^;
まぁ大したことじゃなかったみたいで一安心。
最初はまるで誰かに殴られた痕みたいに見えて、なんかあったの!?と色々勘繰っちゃったよ。
でも傷のあるミヤジもなんか良かった・・・変態発言w
「ガストロンジャー」はマスターピースツアーの時より更にパワーアップしていた。
成ちゃんのベースを奪い取るのはファクトリーからだったっけ。
もう成ちゃんも来る来るって分かってて構えているような感じだった(笑)
途中の「結論しました!」の後、ミヤジが唇をべろべろなめ回してた。
一緒に見ていた娘が、「ミヤジ、やだぁ~~」と顔しかめてた^^;
なんかもう全体的に熱いガストで、ツイッターのフォロワーさん達も「これだけで元取れた」って。
ほんと、そうだな~。
もう何度も聴いてるガストロンジャーなのに・・・今回のは本当に凄くて圧倒された。
こんな凄いことが出来るミヤジにただただもう感服。
すごい人。
ちょっとヘンだけど。
でもこんな歌うたえるのミヤジしかいない。
唯一無二の存在。
今は「七色の虹の橋」をリピートして聴きながらこれを書いている。
ひと言ひと言歌詞を大切に噛み締めながら歌うミヤジ。
素朴なギターの伴奏、顔をしかめたり目を見開いたり・・・
きっとこの日も「届け!」という一心で歌っていたんだろう。
どうしてこの人の歌はこれほど胸に突き刺さるのか。
切なくて痛くて苦しくて聴いてるのが辛くなってくるよ…。
でもこの歌声を聞き漏らすまい……と、必死に耳を傾け続けてしまうんだ。