【エレカシグッズ】5,000円のパンフレットが届きました。さすが30周年記念！という内容に大満足です。

注文していた5,000円のパンフレットと宮本語録集（2013～2017）が届きました！

先日、記事にも書いたけれど、1冊5,000円もするなんて一体どんなパンフなんだろう？と興味津々で到着を待っていました。

www.tsutsuganaku.com

さっそく封を開けてひと通り目を通してみたので、感想を書きたいと思います。

まず、パンフの仕様について。

SIZE：横 約25.8cm / 縦 約23.5cm / 厚さ 約1.5cm
ページ数：全180ページ

 

 サイトの説明はこちら↓ 

1997年から2017年までのパンフレット用に、 カメラマン岡田貴之氏が撮影した膨大な写真の中から、 デビュー30周年を記念し特別に厳選したベスト オブ パンフレットが完成！

 
180ページってどのくらいかと言うと、こんな感じの厚みになります。

けっこう分厚いし、重さもずっしり。
これ会場で買うと持ち運びがちょっとしんどいかもしれません。

気になる紙質ですが、表紙はこんな感じ。（わかりますかね？）

ちょっとザラついた感じで凹凸があります。

中の紙はここまでザラッとはしていないけど、ツルツルの光沢タイプではなくマット仕上げというんですか、あんな感じ。

 

気になる写真の内容ですが。

正直、めちゃくちゃ良かったです。

若い頃の4人の姿から年を重ねた今の4人の姿まで、本当にいい写真がつぎつぎページをくくるたび目に飛び込んで来て胸がじーんと熱くなります。

昔の宮本さんと今の宮本さん、なにが一番違うかって、私は「目」だと思うのです。
昔はなんだかやけに吊り上がった目をしているんだよね。
どの写真を見ても。

40代以降くらいから、目から何か力が抜けてとても優しい目元になった。
目に宿る光の種類が変わった気がするのだ。

「俺だ」「俺を見ろ」という、見る者にストレートに訴えかけてくる目から、世間を知り社会を知りその中で「周りに生かされている自分」に気付いた目、なのではないかと勝手に想像してみたりする。

このパンフを見ていると、どうも宮本氏だけではなく他の3人も同じようだ。
みんな若い頃は眉頭に力が入ってやはり目が吊り上がっている。
世間に対して斜に構えている感じが伝わってくる。
でも今の彼らはみんな眉頭の力がフッと抜けていて柔らかい雰囲気だ。

私が一番気に入っているエレカシのパンフレットがこれなのだけど・・。↓

 

2014年の25周年イヤーの時に出たパンフみたいです。

（※年数が合わないと思い、購入履歴を調べてみたところ、2013年の12月に購入したパンフレットでした。
「デビュー25周年記念 SPECIAL LIVE さいたまスーパーアリーナ 特製パンフレット」ということです。もう販売はしていません。）

この中に、宮本氏の昔と今（2013年当時）、同じ場所・同じポーズで写っている写真があるんだけど、これがもう本当にぜんっぜん違う顔をしている。
何が違うって、やっぱり「目」なのだ。

私は昔よりも今の宮本さんの目がすごく好きで、今の顔が大好きで、だからこうしてパンフレットやテレビや雑誌で今の宮本さんの姿を見ていると、「あの青年が年を取ってこんな素敵な顔のおじさんになるなんて」と泣きそうなくらい嬉しくなってしまう。

顔って歴史だよな、、、としみじみ思うのだ。
顔の造りとかではなく、そういう意味での「いい顔」をしている人はやっぱり何歳になっても素敵だもんなぁ。

パンフを見ていて、そんなことをひとしきり考えた。

宮本語録集は、あとでゆっくり読もうと思いながらパラパラめくっていたら、ついつい引き込まれてそのまま最後まで読了してしまった(笑)

2013～2017といったらもうがっつりファンだったので聞いたことのある言葉が多かったけれど、聞くたび（読むたび）ミヤジがしゃべっている声が聞こえてくるようで、表情まで見えてくるようで、やっぱりこの語録集は永久保存です。（今回は保存用は買わなかったんだけど）

パンフは、いい写真が本当にたくさん載ってます。
超買ってよかった。
成ちゃんが実にうれしそうに楽しそうに歯を見せて笑っている写真もあります。
めっちゃかわいい＾＾

どこかで見たような写真の別カットみたいなのが多かった。
キメてる写真より自然な笑顔の写真がいい。
４人が生き生きとしていて。

ただちょっと匂うんです、このパンフ、、。
機械臭みたいな。
印刷の匂いなのかな。
けっこう酔いそうなほど匂うもんで、これは何とかして匂いを抜かないとな。

 

 

パンフよかったです、ほんと。
確かに5,000円の値打ちはあります。

オススメです。