今日、「ダ・ヴィンチニュース」で「30周年記念47都道府県ツアーそして新曲に込める思い」というエレカシ宮本氏のインタービューが公開されました。
‟前編” となっているので、じきに ‟後編” も公開されるんでしょうけど、内容がとっても良かったのでとりあえず先にご紹介!
取材も撮影も女性がおこなっているこのインタビュー、宮本さんのとても暖かく平和的な雰囲気が出ていて、読んでてものすごくうれしくなったりホッとしたり温かい気持ちになったり。
宮本さんがすごく良いことをたくさんしゃべっているんですが、これは取材をする側が引き出している言葉なわけで、視点や話の展開がやはり女性ならではというか、音楽や活動のことと平行して、ファンが心配している体調面や普段の過ごし方なんかにも細かく言及してくれてるところがとても良かったです。
「身体には充分気を付けながらツアーに臨んでいます」
「 コンサートのために、絶対に健康でいたいと思っている」
「もう何年も前にタバコをやめたので当然吸わないし、喉に影響するからお酒も飲まない」
宮本さん自身、このツアーを成功させるために非常に体調面に気を遣っていることがわかり、ホッとします。
宮本さん自身の口からこういう言葉が聞けると。
っていうか、お酒もやめたんですか⁉
あんなにビールを飲むのを気に入っていたのに⁉
コンサートのやり方については、
「今の作り方は無理をしないで、自分の現状のレベルを超えない、体調も超えない。自分をいたわって壊さないペースでやっていくことで、魅力を伝えたいと思うようになった。」
とのこと。
これはものすごい変化だと思いますよ。
以前は宮本氏、ライブは闘いだって言ってたんですから。
観客と勝負していたと。
それが「魅力を伝えたい」という意識に変化してきたんだね。
「歌だけに全神経を集中させて、無駄な体力を使わないようにしている。日常も平坦にして、コンサートに向けて気分や体力を維持することに集中する」
やはり耳の病気をした経験が教訓になってこうした姿勢に変わって来たんだと思うけど、そのくらいあの時は「もう歌えなくなるかもしれない」という恐怖を味わったということだろう…。
大事に至らなくて本当に良かったと思うし、あの25周年の時からさらに時を経てこれほど大きな活躍をしているという影には、宮本氏自身と周りの人たちのこうした心がけが生きているんだと思います。
「自分でも想像だにしなかったけど、30周年とベスト盤があいまって、ようやく明るくて健康で、希望と夢と自由を歌うエレファントカシマシの姿……その全貌の一端があらわれたんじゃないかと思います」
30年かかっても、まだその全貌の「一端」でしかないのなら、これからさらに年月を重ねていくといったいどうなってしまうんだろう?笑
でも、明るく希望と夢を歌う陽のエレカシもいいけれど、暗く鬱屈とした感情を歌う陰のエレカシも私はこよなく愛しておりますよ。
宮本さん自身には希望より野望の方が似合う。
しかしつくづく、宮本さんのことを支えているメンバーはじめ大勢のサポーターの存在は分かっているけど、それでもひとり前面に出てこれほどのことをやってのける宮本さんに、もはや畏怖の念しか抱けません。
あの人が51歳だなんて、本当に信じられないですよ。
うれしかったのがこの言葉↓
「エレファントカシマシが、世界一のビッグヒットを飛ばすバンドでありたいって僕はやっぱり思ってる」
やっぱりミヤジはこうでなきゃ!
こういう大それた野心を持ち続ける男であって欲しい!
このインタビューの中でいちばんうれしい言葉でした^^
インタビュー後半編がとても楽しみ。
いつごろアップされるんですかねぇ?
この記事を書かれた滝本志野さんというライターさんは、以前からエレカシの記事をよくあちこちのメディアで書かれていますが、いつも素敵な文章で毎回エレカシファンにも好評なんですよね。
あんまり男性女性と分けて捉えるのは良くないのかもしれないけど、わりと男性のインタビューというのは、音楽に対する姿勢とか人生観とか、そいういったものを深く掘り下げる傾向が多いような気がします。
反面、女性の場合は、宮本氏の日常が垣間見れるような「普通の人」としての宮本氏を知れるような、共感を呼びやすい記事になる傾向があるというかね。
必要なことを伝えながらも、そういった部分によりフォーカスしてくれて親近感を持ちやすい記事にしてくれるような気がします。
前者のような記事も私はすごく好きで、長文インタービューなんかをじっくり読みふけるひと時が最高に幸せなんですが、今回みたいな気持ちがじんわり温かくなるような記事もすごく良いです。
「遊びにきて」とか「自然体でおいでよ」なんて言葉が宮本さんの口から飛び出すなんてちょっと驚きでした(笑)
また、今回の記事は写真がすごくいい!
写真の宮本氏のやわらかい表情や背景のグリーンが記事の内容を象徴しているかのようで、とても良いなぁと思いました。
記事の写真はぜんぶで6枚あって、そのうちの全身が写っている写真では、宮本氏のあまりのスタイルの良さにため息が出ました。
足細い!長い!
めちゃくちゃカッコいいなぁ…。
後編がアップされたら、ここに追記します!
※後編が公開されました↓
後半のインタビューもすごく良かったです。
「みんながかわいくてしょうがない」だなんて、そんなことを言ったのかとビックリしてしまったけれど、最近の宮本さんの目のやさしさがそれを物語っているような気もします。
「中に載せるイラストでは、バンドの仲間4人を若い子どもの頃に戻してほしいっていうお願いもして……。」
何それ!
楽しみ過ぎる!
「しかも加藤さんは偶然にも、エレファントカシマシを前からとても好きだったんです。6月の神奈川県民ホールにも来てくれたの。」
神奈川にいらしてたんですね。
エレカシを前から好きだったと…。
縁って不思議だなぁ。
とにかく宮本さんは今とても良い環境で仕事ができているんだね。
最近の宮本さんは何だかもう眩しくて…。
あまりにキラキラしていて目がくらみそうだけど、出来るかぎり追いかけていきたいです。
では、また。
ステキな記事紹介有難う存じます(≧∇≦)♡♡♡
私もこの記事好きです(≧∇≦)
歩子さんの投稿も好きですm(_ _)m♡♡♡
後編楽しみにしてます♡
tomohirojiさん、こんにちは♪
良い記事ですよね~
宮本さんがすごく素直に自分の感情を話してくれてて。
後編は追記で貼り付けただけなんですが^^;
これからもエレカシのことたくさん書いていこうと思いますので、またよろしくお願いします^^
宮本さんのお母さんもういらっしゃらなかったんですね…。
なんだか、涙出ました。。。
norakuroさん。
私も動揺してしまって…。
知った日はかなりショックでした。
そういえばあの頃、宮本さんよくライブ中に歌いながら泣いていたなぁ…とか、今思い出すと切なくなります…。