この2017年7月号の「音楽と人」を買いそびれてしまい、いまだにエレカシ宮本さんと秦基博くんの対談を読めていません。
出品されているので今からでも買えなくはないけど、定価より高く買うのが何だかしゃくだし、秦くんメインの特集なわけでしょ?
宮本さん目当てで定価より高く買って後悔したら嫌だなぁなんてみみっちいことを考えて、いまだに手を出せずにいます…。
秦基博くんのことは、デビュー当時からよく知ってました。
山崎まさよしファンだった私は当時から夏フェスのオーガスタキャンプに毎年行っていたので、そこで彼の初ステージを観ました。
すごく声が魅力的なシンガーだなぁ~というのが第一印象。
曲も良くて、「鱗」とか「青い蝶」とか、伸びやかな歌声が心地よいもんで、アルバムをレンタルしてよく車の中で聴いていました。
エレカシのファンになって山崎まさよしの曲をほとんど聴かなくなってしまってからも、秦くんのアルバムはよく聴いていたんだよね。
今でもたま~に取り出して聴きます。聴きやすくて副交感神経が優位になる感じで、とても良いんです。
秦くんはもうオーガスタの弟分だったので、秦坊とか、ただ「坊」とか、当時はずいぶん失礼な呼び方をしてました^^;
今はすっかり大物感を醸し出していて、とても坊なんて呼べません。
秦くんが昔からエレカシのコピーバンドをやっていたのも知っていました。
彼の作る曲とぜんぜんイメージが違うので、すごく意外に感じたのを憶えています。
山崎まさよしやスガシカオなど自分の事務所の先輩ではなく、エレカシのコピーバンドをやっていたっていう意外性が、ちょっとこの子なんかひと癖あるぞ、みたいな感じがして、注目していたんだよね。
最近になって、秦くんがエレカシの「風に吹かれて」をカバーしたり、テレビでエレカシと秦くんが絡むようにになったりして、エレカシファンの人たちにも秦くんのことが認知されつつありますが、当の宮本さんは秦くんの曲や歌や人物についてどう思っているんだろう?
それがとっても気になるんですよねぇ。
上の雑誌の対談で、そのへんのことを話しているのか、私の知りたいことが載っているのかどうか、もう立ち読みでチェックすることが出来ないんでね、買うしか手に入れる方法はないので、こうして躊躇している次第。
せめて定価で買えるときに買っておけばよかったなぁ…。
↓秦くんがエレカシの「風に吹かれて」をカバーしているのはこちらのアルバムです。
エレファントカシマシ カヴァーアルバム2~A Tribute to The Elephant Kashimashi~
- アーティスト: オムニバス
- 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
- 発売日: 2013/12/18
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驚くことに、あの秦くんでさえ「風に吹かれて」のキーを少し下げて歌ってます。
YouTubeでそういう書き込みを見たので、実際に聴き比べてみたところ、確かにミヤジの歌う原曲バージョンの方がキーが高かった。
ミヤジの音域の広さにはまったくおどろくばかり…。
秦くんがエレカシの「悲しみの果て」を歌ってる映像もYouYubeに上がってます。
すみませんがここにはアーティストの公式チャンネルが公開している映像しか貼れないため、YouTubeで「秦基博 悲しみの果て」で検索してみてください。
バラエティ番組でちょっとだけ「悲しみの果て」を弾き語りで歌う秦くんが見られます。(ちょっとギターコード間違えてるけど^^;)
その後に歌った「鱗」もめちゃいいです♪
秦くんのオリジナルでは、今でもデビューアルバム「コントラスト」がいちばん好き。
最後の「風景」なんて、なんど聴いたことか…。
- アーティスト: 秦基博,松浦晃久,上田禎,皆川真人,鹿島達也
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
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