新曲の「RESTART」と「今を歌え」をじっくり聴いてみたので、感想をここに書き記しておきたいと思います。
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「RESTART」
以前ドラマで聴いたときは、元気な感じの曲だな~という軽い印象でした。(あまりよく聴こえなかったのもあり)
次にミュージックビデオを観ながら聴いたときは、映像の方にばかり意識が集中してしまい、曲の方はほとんど記憶に残らず…。
CDが届いてようやくじっくり曲を聴くことができました。
そうしたら、この「RESTART」は非常に好みの曲でした。
車の中で大音量で聴いていたら、まるでライブ会場にいるように気持ちが高揚してきて体が熱くなりました。
Bメロの感じが好きです。宮本さんっぽいです。
そして、サビのベースがすごくワクワクする!
編曲は宮本さんと村山☆潤さん。
やっぱり潤さんのアレンジが私はすごく好きみたいです。
ワクワクして体が自然にリズムを取ってしまう。
楽しいです♪
「今日の俺が俺の証」
という歌詞がいいな、と思いました。
自分の歴史、長所も欠点もまるごとひっくるめて、「これが自分だ」と覚悟を決めて胸を張っているイメージ。
「お陽様は東から 俺はこの場所から」
太陽と宮本さん、ぐわ~っと上昇していくパワーを感じます。
そして最後に、
「お陽様は東から昇り月は西から俺はこの場所から時空超えて
時に今に立ち返れ立ち向かえここからがRESTART」
いつでも今の自分が「RESTART」の立ち位置なのだと、そして「立ち向かえ」と言う言葉に、逆境に負けじと奮闘する宮本さんの姿が浮かびました。
こういう宮本さんが本当に好きです。
歌も生き方も肉体もすべてが一貫しているカッコ良さ。
太陽や月のように自分も何度でも再生できる、今に立ち返ることで幾度もこの場所からRESTARTできる。
とても宮本さんらしい歌詞。
また、「時空超えて」という言葉に、ふと「東京からまんまで宇宙」を思い出しました。
「瞬間で全て愛する 俺は今を生きる」
「東京からまんまで宇宙 全てが今始まる 俺が舞い上がる」
「今を生きる」、「全てが今始まる」。
宮本さんはこれまでもずっとこういう意識で生きてきたんだろう。
そして、月を眺めて癒されたり太陽の光を浴びて元気をもらったりということは誰でもあると思いますが、宮本さんは自らが宇宙に舞い上がるわけです。
宮本さんの意識のスケールの大きさには圧倒されてしまう。
宮本さんの視点は世界さえ突き抜けて宇宙なのか(笑)
「今を歌え」
これもドラマの中で聴いていた時は、ちょっと重めの静かなバラードという感じでしたが、CDであらためて聴いてみると、実はすごく力強い歌だということが分かりました。
「ああ 今、飛び立て 今、輝け 今、戦え 心よ」
「ああ 今、羽ばたけ 今を歌え 心よ 私の」
「ああ 今、輝け 今を歌え 今、飛び立て」
畳みかけるように続く「今、今、今」。
「飛び立て」、「輝け」、「戦え」、「羽ばたけ」、「飛び立て」と歌う時の宮本さんの声が本当に力強く、聴いていて心が震えます。
静かな抑えたメロディに宮本さんの歌がとても際立つ。
宮本さんの心に寄り添うように鳴る音とリズムが、そこはかとなく大人の男のロマンを漂わせていて女の私でもグッときます。
流れるようなメロディなんだけど、宮本さんの歌がぐいっと詞の世界に意識を向けさせる。
力強いです。歌が。
聴いていると、自分のこれまでの人生や生き方に思いを馳せてしまうような。そんな歌。
新春ライブの申し込みもOK!
そして、封入チラシのシリアルナンバーで、さきほど無事に新春ライブの抽選に申し込みをしました。
ギリギリだったせいかちょっとつながりづらくて焦りましたが、スマホから操作したらサクッと申し込めました。
私のパソコンが重いせいだったのかも。
これでダメなら新春はもう諦めるしかないですね。
一般で取るのはほぼ無理だと思うので。(挑戦はしますが)
18日の群馬公演の立ち見チケットが出ていますね。
申し込みはこちら↓
さて、録音しておいた恵さんのラジオをこれから聞こうと思います。
それでは、また!