最近はやりのChatGPT。
対話型の人工知能(AI)で、こちらが質問したことに、まるで人間が書いたような回答をくれるとのこと。
それだけでなく、レポートを書いたり、何とブログ記事も書いてくれたりするというので、興味が湧いて私もダウンロードしてみました♪
早速、ChatGPTにこのブログの記事を書いてもらったので、今日はそれをアップしてみます^^
Contents
ChatGPTに書いてもらったエレカシの記事
ChatGPTには、「エレカシの魅力を5つ解説する記事を書いて」とお願いしました。
ここから下は、ChatGPTの書いた記事になります↓↓↓
エレファントカシマシが持つ5つの魅力
日本のロックバンド、エレファントカシマシは、35年以上にわたり国内外で活動し、多くのファンを魅了してきました。彼らの音楽は多様で、迫力あるライブパフォーマンスや深い歌詞、宮本浩次氏の個性的なボーカルスタイルなど、多くの魅力を持ちます。以下では、エレファントカシマシの魅力を5つ解説します。
1. パワフルなライブパフォーマンス
エレファントカシマシのライブパフォーマンスは迫力があり、観客を熱狂の渦に巻き込みます。数多くのヒット曲に加え、ファンの期待に応えるような新曲も披露され、ライブ会場はいつも最高の盛り上がりを見せます。また、宮本浩次氏のステージングも非常にパワフルで魅力的です。
2. 宮本浩次氏の個性的なボーカルスタイル
宮本浩次氏は、個性的なボーカルスタイルが特徴的で、歌詞に込められたメッセージを力強く伝えます。その歌声は、聴く者の感情を揺さぶり、胸に響くものがあります。
3. 心に響く歌詞
エレファントカシマシの曲は、人生を生きる上での問題や悩みを歌詞に表現しており、多くの人々の心に響くことでしょう。その中でも、代表曲の「時の河を越え」は、歴史的な出来事を巧みに取り入れた歌詞が特徴的で、多くの人々から愛されています。
4. 多彩な楽曲
エレファントカシマシの楽曲は多岐にわたり、激しいロックからメロウなバラードまで、様々なジャンルを網羅しています。その多彩性は、聴く人の気分や場面に合わせて楽しむことができるでしょう。
5. 時代を超えるバンド
エレファントカシマシは、音楽性やメッセージが時代を超え、現在に至るまで多くの人々から支持されています。彼らの音楽は、聴く人に力や勇気を与えてくれるかもしれません。また、最新の音楽シーンでも浮き沈みすることなく、一貫して音楽活動を続けている姿勢も魅力的です。
以上、エレファントカシマシの魅力を5つ解説しました。彼らの音楽は、幅広い層の人々から愛され、音楽ファンなら聴き逃せない存在です。
――ChatGPTの記事はここまで――
ChatGPTの記事の感想
正直びっくりです。
ここまでエレカシの魅力を的確に解説して、しかも自然な日本語で、文章的におかしい部分もなく、句読点の位置も適切。とても読みやすい。
これがほんの30秒くらいでパッと表示されてきちゃうんだから、驚きです。
今回は「エレカシの魅力を5つ解説する記事を書いて」としか指示しなかったのですが、もっと細かい指示を出したら、さらに内容の深い記事が仕上がってきそうです。
このChatGPT、文章を生業ににしてる人たちには、なかなかの脅威じゃないですかね^^;
そんな心配もしてしまうぐらいのレベルです。
ただ、1点だけ、あれ?と思った箇所が……。
そう、お気付きのとおり、代表曲の「時の河を越え」の部分。
エレカシにこんな曲ないし、しかも「代表曲」とか。
他がすごいだけに、惜しい……。
ふと不安がよぎり、今度はこんな質問をしてみました。
「エレファントカシマシの代表曲を5つ教えて」
で、ChatGPTがすぐにエレカシの代表曲を5つ挙げてくれたんですが、これがもう笑っちゃうくらいデタラメな内容だったので、一つ一つコメントしながら並べていきます。
ここからChatGPTの回答になります↓↓↓
ChatGPTの回答「エレファントカシマシの代表曲」
はい、エレファントカシマシの代表曲を5つ教えます。以下の楽曲は、彼らの代表曲であり、多くの人々から愛されているものです。
1. 「時の河を越え」
「時の河を越え」は、1989年に発表された楽曲で、エレファントカシマシの代表曲として知られています。この楽曲は、日本の幕末の激動期を背景に、吉田松陰が遺した言葉を織り込んだ歌詞が特徴的です。その情熱的な歌詞とメロディーは、多くの人々を感動させています。
2. 「夢を追う旅人」
「夢を追う旅人」は、1987年に発表された楽曲です。この曲は、心に秘めた夢を追いかける人々を応援するメッセージが込められた、前向きな歌詞の楽曲です。その爽快なメロディーと歌詞で、多くの人々を勇気づけています。
3. 「涙」
「涙」は、1993年に発表された楽曲で、シングル売上歴代2位に輝いた大ヒット曲です。この曲は、切なくも優しい歌詞と、美しい旋律が特徴的です。多くの人々の心を癒してきました。
4. 「風になりたい」
「風になりたい」は、1990年に発表された楽曲で、初めてメンバーが全曲作詞・作曲を手がけたアルバムからのシングルカット曲です。この曲は、自由に生きたいというメッセージが込められた楽曲で、壮大なスケール感が魅力的です。
5. 「大地讃頌」
「大地讃頌」は、1994年に発表された楽曲で、自然や地球環境をテーマにした楽曲です。この曲は、壮大なスケール感と、声や楽器の絶妙なハーモニーが特徴的で、聴く人々の心を包み込むような優しさがあります。
以上、エレファントカシマシの代表曲を5つ紹介しました。これらの楽曲は、エレファントカシマシの音楽スタイルやテーマを代表するものであり、忘れられない名曲の一端を担っています。
――ChatGPTの回答はここまで――
今度は悪い意味でびっくりです^^;
まともな回答が一つもないとは。
これだけもてはやされているChatGPTなのに、この精度で大丈夫なんだろうか?
企業や省庁でも業務に活用していく動きが広がっているって、新聞にも出てたけど……。
まあ、最終的なチェックは人間の目で行うんだろうけど、今の段階ではまだまだ注意深く使っていく必要がありそう。
私はエレカシファンだから、エレカシの内容だったらすぐに変な点には気付くけど、よく知らないことだったら間違いを鵜呑みにしてしまうかもしれない。
他の国では、ChatGPTの活用には慎重な意見もあるようで、イタリアではChatGPTの使用を禁止したようだし、まだいろいろと波紋を呼びそうな気配がします。
日本はChatGPTについては積極的なようだけど、来月のサミットでどんな話が交わされるのか気になるところ。
私個人としては、エレカシの代表曲でこんな回答を見てしまうと、まだやっぱり娯楽の域を出ないというか、仕事に積極的に使いたいとは思わないなぁ。
いちいち回答を疑って、必要な知識は結局自分で調べることになってしまう。
よく、学生が大学のレポート作成にChatGPTの文章をそのまま書いて提出したとかいって、先日もニュースになってましたけど、そういう学習面での影響もどうなんだろう。
ネットもない時代に学生をやっていた身としては、少なからず懸念もあるのですが。
楽をするのは必ずしも悪いことじゃないけど、自力で資料を調べたり、自分の言葉で苦しみながら文章を書いたりするのも必要な経験なんじゃないかと思ったり。
▼こちらの映像で、落合陽一さんと東大大学院の先生が、ChatGPTのことを「すごい賢いバカ」と言っていて、なるほどと思いました。
しりとりの話、面白い(笑)。
でも、こんな頭のいい人たちがこうしてChatGPTでこれだけ盛り上がって語っているのだから、やっぱりChatGPTというのはそれはそれは大きな可能性を秘めたものなのだと思います。
私も、疑いの目は持ちつつも、ChatGPTの今後の動向を気にしていようと思います。
それではまた。
歩子さん、こんにちは!
エレカシに関する最新の記事がこれだったので、ここに宮本さんへの怒りを書いていいですか?
⋯と思ってたんですが、このChatGPTの記事が面白くて、しかも久しぶりの歩子さんの語り口で ほっこりして、毒気が抜かれてしまいました^^;
これからは宮本さんへの怒りが噴出したら、ここへ来ます。
とは言え、ここまで言われたら「怒り」の内容 気になりますよね笑
私、エレカシのファンなんですよ、「今宵の月のように」からなんで、歴だけは ちょっと長い。
確かに中だるみもありますよ?他のアーティストも応援してるし、そりゃエレカシ1本ではないですけど、エレカシが ずっと好きで、人生の色々な場面で助けてもらってる大事なアーティストです。
こちらのブログにも、エレカシが大好きな温かい方達が集っているのも もちろん知っています。
だから こんなネガティブな意見書くのも勇気がいるんですが⋯
でも どうしても「は?」って思ってしまって⋯
なんスか?H.M って⋯
何?ファンクラブもソロでやるの?
マジでエレカシの事どう思ってるの?
宮本⋯おまえ どこ行きたいの?そこ1人で行きたいとこなの?って、怒りが先に出てしまって⋯
公式のH.Mのコメントは祝福ばかりで⋯(当たり前^^;)
え?なんで みんな そんなソロに前向きなの?
私なんて いつソロ辞めてくれるかって言うか、エレカシの合間に たまにソロ挟めばいいじゃんって ずっと思ってて⋯
今年はロッキンもソロで出ますよね?
なんか今までにない倦怠感というか、こんなに心がエレカシから離れた事ないから、自分でも びっくりしています。
結局 毒気が戻ってきて すいません(;_;)
私は ただ、4人のバンドの空気感が好きで、エレカシにしか出せない音にシビレてて、ずっとエレカシと生きていきたいだけなのに⋯
宮本よ⋯一緒に その「どこか」に行きたかったよ⋯
宮本をまっすぐに好きなファンの皆さん、本当にすいません⋯