かなり以前からエレカシのスタイリングを手掛けてくれているスタイリストの伊賀大介さんの記事です。
エレカシには交じりっ気のない世界観があるから、正直スタイリングでは「やることない」という気持ちもあって。宮本さんが白いシャツを着ていることが真理だと思ったんですよ。エレカシについては、スタイリストの手が入らない方が良いのかなと思って。
一方で、俺以外の人が手がけて、ハイブランドとか着せられちゃったらやべえな! と思っていて。だったら俺が堤防になって、古参のファンから、「宮本くん変わったね~」なんて言われないようにしなきゃいけない! というよくわからない使命感。
※引用元:スタイリスト・伊賀大介さんが選ぶ「心震えるロックな本」(後編) | SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)
伊賀大介さんと言えば、あの「男椅子Tシャツ」を監修されたお方。
また、エレカシの「彼女は買い物の帰り道」のミュージックビデオに出演していた麻生久美子さんのだんな様ですね。
記事の中では宮本さんの「明日に向かって歩け!」、通称「赤本」の話をされています。
今ではなかなか手に入らない貴重な本。
Amazonでは確かに2万円以上してますね。
私が購入したときも高かったですが、それでも5~6千円くらいでした。
しかも古い本なのにわりとキレイな状態でびっくりしたものです。
まぁ帯は少し折れと傷が付いていましたが。
「東京の空」と一緒に中古で購入しました。
『東京の空』の方はもう新品同様のようなキレイさでした。
私も大事に読んだので、今もピカピカのまま。
伊賀さんのおっしゃるとおり、文庫化すればいいのに。
ファンがこれだけ増えたんだからきっと売れますよね。
私も出ればまた買うと思うなぁ、普段読む用に。
▼こちらの記事では、エレカシの「風」をヒップアップされています。
music BATON|#054 伊賀大介|commmons
伊賀さん、どうかこれからも宮本さんの強固な堤防になってください<(_ _)>
というか、宮本さんがアクセサリーなんか付けないようにもっと幅を利かせてほしいくらいです
最近やたら指輪の記事が読まれてるな~と思っていたんですが、おそらく原因はこれですね↓
エレファントカシマシ、たまアリ振り返りインタビュー+レポート、そしてレコーディング初潜入も – 山崎洋一郎の「総編集長日記」 https://t.co/3SX57RUJtV
— rockinon.com(旧RO69) (@rockinon_com) 2018年4月16日
まだ指輪してる。
宮本さんはモノで飾らなくても素材がじゅうぶん素敵なんだから、ノンアクセの方がよっぽど魅力的なのに…。
そのうち自分でも気付いてまた原点回帰の時期がやってくると思うけど。
それではまた。
※この記事は2018年4月26日に書いたものです。