先日届いた「PAO90号」は、メンバー全員のインタビューが掲載されていて、すごく良い内容でした♪
配分的には、宮:3、石:1、高:1、富:1 という感じですが、まぁこれは想像通り(笑)
そんなに詳細なことは書けませんが、当たり障りのない範囲で感想を書いてみたいと思います。
エレカシ会報「PAO90号」の感想
夏フェスの写真がいくつかと、「WAKE UPツアー」名古屋公演2Daysの写真。
見どころはもちろん、石くん。(ちょっとしか写ってないんですけどね)
腰から上の写真はけっこう雰囲気があってカッコいい石くんだけど、全身が写っちゃうとどうしても笑いを禁じ得ない…^^;
そして、私も最近知ったんですけど、「PAO STORE」なるものがオープンしたそうで、これはPAO会員限定の会報購入サイトだそうです。
これまでめんどくさかった会報のバックナンバー購入が、ここで簡単に申し込めるようになるわけですね。
支払い方法は以下の3種類。
今後はこれまでより手軽にバックナンバーが買えるようになりますね♪
宮本さんのインタビュー
宮本さんはエレファントカシマシのフロントマンでありながらプロデューサーの役割も担っている人なので、本当にいろんなところによく目が届いているなぁと感じました。
とくに、自分自身のチェックにも余念がないところが宮本さんらしい(笑)
(そういうのをこういう場で臆面もなく語ってしまうところも^^;)
いろいろ考えて仕掛けたことも、いつも自ら種明かしをしてしまう宮本さん。
開けっ広げなのかと思いきや、意外と周りの反響を気にしいな性格でもあり、掴みどころがないかと思えば、ものすごく単純なところもあったりして、もうとにかくかわいい人ですなぁ(笑)
ライブに関しては、今のまま変わらないでいてほしいと思っちゃいますけどね。
でも演る側にとってはいつだって目指したい完成形が理想としてあるわけで、そこに向かって尽力することが必要なんだろう。
これまでも色んな試みを重ねてきて、宮本さんなりに成功や失敗を感じ、失敗の中からの学びも積み重ねたうえで今があるわけで。
「もっと素敵になる!」と宮本さんが思っているなら、ぜったいにそうなるんだろう。
今回のコラボの経験も含め、今年の活動のすべてが今後のエレカシに生かされていくのが楽しみです♪
そして、一般人だけでなく業界人からも愛されまくりな宮本氏。
もちろんそのモテぶりは自分自身でも感じているようで。
いかにも宮本さんらしいかわいい発言にほっこり^^
スカパラや椎名さんとのコラボやその経緯について、宮本氏自身の口からとても詳細に語られています。
ネットに載っているようなよそ行きのコメントではなく、宮本氏の本音がそのまんま綴られているのでとってもおもしろいです(笑)
こういうインタビューが読めるのがPAOの大きなメリットですね♪
石くんのインタビュー
石くんのインタビュー、すごく良かった。
読んでいる私までいろいろ振り返ってドキドキやハラハラの感情がよみがえってきました。
それに、石くんの本音とか心の内側って表に見えることがけっこう少ないので、こうして30周年の活動について石くんが戸惑いながらも素直に感情を吐露してしてくれてるのを読んで、すごく新鮮な感動がありました。
自分が体験したことを言葉に当てはめるのが難しいのは本当によくわかります。
その言葉に落とし込んだ瞬間に自分の思いや体験にその言葉以上の意味がなくなちゃうような気がして、とても歯がゆいのです。
自分が感じたことと言葉がまったくイコールにならない。
まぁ仕方のないことですけどね…。
私はそれで結局、「すごい」とか「最高」とか、カバー範囲の広い抽象的な言葉を選んでしまうのだけど、なんだか芸が無いな~とはいうのは常々感じていて、でもほかにどんな言葉がある?と考えると、そうそう見つからない。
デカ過ぎる体験をした時に、特定の言葉にかんたんに当てはめたくない気持ち、すごくわかるなぁ。
せいちゃんのインタビュー
最近はインタビュー映像などでもわりとよくしゃべってくれる印象のせいちゃん。
せいちゃんの声を聴き慣れてきたせいか、インタビュー記事を読んでいるとせいちゃんの声で頭の中に入ってきます。
せいちゃんから見た30周年、紅白前後、2018年の話が、終始静かな雰囲気で語られている感じ。
いつもダンディで落ち着き払っているように見えるせいちゃんも、めまぐるしく変化する環境のなか、胸の内ではいろんなものを感じていろんなことを思い自分の中に落とし込んで目の前のことにひとつひとつ真摯に向き合ってきたことがよくわかるインタビュー記事でした。
トミのインタビュー
トミのインタビュー、活字にするとスラスラ読めちゃってちょっと違う印象になってしまうため、しゃべるスピードやトーンを脳内でトミ仕様に変換しながら読んでました。
そして、せいちゃんも言ってましたけど、やっぱりお客の反応が演者たちに与えるインパクトってすごく大きいんですね。
一方通行じゃなくてちゃんと相互作用があってその後もそれが影響しながら続いていく、というのが、現在進行形のミュージシャンを好きになった良さかな。
で、とにかく本当に忙しかったというのがよく伝わってきました。
宮本さんはそれ以上だっただろうけど、他のメンバーもやっぱり相当大変でしたよね…。
最後に
印象的だったのは、延期になった名古屋公演についてメンバー全員が同じ感想を持っていたこと。
これにはグッときました。
でもやっぱりそうなのか~。
今、宮本さんがスカパラさんや椎名さんとのコラボで世間をにぎわせていますが、4人のこの気持ちを聞けて、興奮混じりのザワついた心がとても落ち着きました。
新春ライブが本当に楽しみになってきました^^
いま新春ライブのことを思うとちょっと涙が出そうになるくらい。
さて、いろいろまた新しいニュースが出ているのでご紹介。
まずは、CDJの全出演アーティストが発表された件。
COUNTDOWN JAPAN 18/19、ライブアクト全出演アーティスト発表! – JAPANフェス通信 #CDJ1819 https://t.co/7nIrrNQaoH
— rockinon.com (@rockinon_com) November 7, 2018
エレカシの名前はありません。
まさか、、、、、、、という思いが過ぎりますが、とりあえずちょっと落ち着こう。
もうひとつ、音楽メディアの「SPICE」より、スカパラ「明日以外すべて燃やせ」について谷中さん&茂木さんのインタビューがじき公開されるとのこと。
本日は東京スカパラダイスオーケストラの谷中さん、茂木さん、加藤さんの取材でした。新曲「明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次」について、宮本さんの「1曲に対する命の削り方がすごい」という制作時のエピソードをたっぷりお話しいただきました。記事の公開をお楽しみに!(望) #tokyoska pic.twitter.com/IeO43uzvUj
— SPICE[音楽情報メディア]/e+ (@spice_mu) November 7, 2018
宮本さん側の話はPAOで読めましたが、谷中さんたちが語るエピソードも楽しみです^^
これまでもラジオや取材でけっこう語ってくれてますけどね。
あとこちら。
これ、北区花火会の日のスカパラライブでのことですね!
2018 9/29 ツアー初日、ライブ会場にてスカパラと宮本浩次のコラボレーションを初めて発表した瞬間。宮本浩次!!!!!!!!!!!!!https://t.co/DPNrY0pkVV pic.twitter.com/9xyCjIDM6c
— 谷中敦 (@a_yanaka) November 7, 2018
Twitterでライブに行かれた人のツイートは目にしていましたが、こんなにデカデカと宮本さんの名前が出ていたとは!
この日、宮本さんもこのライブに行かれていたそうですが、この演出はうれしかっただろうなぁ。
ということで、今日はこのへんで。
明日はMステに宮本さん出演です。
それでは。